レオス・キャピタルワークスの話
レオス・キャピタルワークスの話
社長の藤野さんが語る

第4回

藤野さん流、「人生を楽しむ」ためのライフスタイル

レオス・キャピタルワークス社長の藤野さん。
今回はその人柄や考え方、これからの夢についてお話いただきました。

tsumiki証券COO   仲木威雄

インタビュアー:tsumiki証券COO 仲木威雄

「学ぶ」&「働く」&「余暇」全部をバランス良く

仲木:

ここで藤野さんのプライベートのお話を。仕事はありながら、最近では「社交ダンス」「ピアノ」「将棋」なんかもされていて、バイタリティがすごいなと思います。藤野さんはどこに向かって行くんでしょうか。

藤野さん:

全部行きますよ。

仲木:

全部ですか、すごいですね!いつ頃から、そこのイメージがあったんですか?元々あったのか。それとも最近、「やっぱり全部」ってなってきてそこのエンジンがかかってきたのか。

藤野さん:

エンジンかかってきてますね。でもそれって結構大きな流れがあって。これは自分だけの流れじゃないと思っているんですよ。何かっていうと、人生には3つの要素があると思っていて。

仲木:

3つですか?

藤野さん:

そうそう。今までは、「学ぶ」という“learn”の時期があって。これが若いとき。それに続いて「働く」という“work”って時期がきて。その後「余暇」という“leisure”っていう時期があると思うんです。

仲木:

学生から社会人になって最後に老後生活、みたいなイメージですね。

藤野さん:

そうだね。これが昔のライフスタイルだったと思うんです。でも、今どうなっているのかというと、これが並列する時代になった。要するに“learn”と“work”と“leisure”っていうのが同じ時間軸の中に重なっていって、それが死ぬ瞬間まで続いていくという社会になると思ってます。僕も“learn”“work”“leisure”っていう枠組みがあって、その3つが重なってきてはいたんだけど。今まではやっぱり “work”が大きくて、“leisure”と“learn”が少なめだったんですね。

仲木:

“leisure”と“learn”の比率が低かったんですね。

藤野さん:

でもこの3つを同程度でやるべきだというのが今の考えなんです。その方が“learn”も多分、70歳、80歳までいけるのかなと。それで僕ね、たくさんの経営者にインタビューして、70歳から80歳までの、現役でスタイルも含めてイケてる経営者の“2つの習慣”というのに気が付いた。

仲木:

2つの習慣?

対談

“イケてる”経営者2つの習慣

藤野さん:

そう。これがない人は70歳、80歳まで現役でも、いい感じじゃなくなってる。老害になるか、体壊してるか、権力を失ってるか。2つの習慣がある人は、要するに「現役で・イケてる状態で・長生きする」ってわけですよ。仲木さんは結構やってると思うよ。

仲木:

僕ですか?え、なんだろう。

藤野さん:

1つ目は何かっていうとね、散歩なんですよ、散歩。トライアスロン的なものはなお良いと思うんだけど。イケてる人たちは歩く習慣がある人がほとんど。だから、移動は車みたいな人がもちろん多いけど、例えば休みの日に歩いてるとか、朝歩いてるとか。とにかく散歩の習慣がある。もう1つは、読書。散歩と読書なんですよ。健康でフレッシュな人にこの2年間ぐらいインタビューをしていて、共通項は何かっていうと、そこだった。

仲木:

藤野さんも読書は結構されるんですね。

藤野さん:

うん、する。してるけど足りないと思ったんだよね。
最近、若さで一番驚いたのは、JFEホールディングスの社長だった數土文夫さんという方。

仲木:

迫力ありますよね、あの人。

藤野さん:

すごいでしょ、67歳のときにも、バシッとされてて、肌もピッカピカで。そのあと10年間会わないうちにNHKの経営委員になって、その後、東京電力の会長をしてるんだよね。東京電力の会長なんて大変な仕事。だって原発事故後だから。そんな中、勉強会で10年振りにお会いすることになったの。その時、思わず声が出た。「あーっ」て。何かっていうと、77歳だったのに、すごくお若い。

仲木:

お会いされていない10年間で、ものすごい経験されてますもんね。

藤野さん:

そうそう。あんまり若々しいから、「何をしてたんですか」「何でこうなったんですか」ということを聞いたんですよ。數土さんは会食は週2回と決めているんだって。しかも2時間だけ。

週3回は早帰りの日で7時に帰ってニュース見て、奥さんとご飯食べて散歩して、そのあとずっと本を読んでたんだって。会食の日も帰ってきたら本読んでたんだって。それを50代から約30年やってる。だから、会食行って二次会やって、さらに三次会まで行って、っていう人と比べると、体力と、読んだ本の数で、差が付くよね。「だから若くいられるのか!」と納得した。

それから、ビルゲイツもすごく本読んでるんだよね。どんなに忙しいときでも週に1冊本を読んでいる。さらに“考える週”というのを作って、1週間ずっと本を読んで、考えを巡らせていたということがあって、「ああ、これだな」と思った。今、GAFAって言われてるけど、実はGAFAよりマイクロソフトのパフォーマンスの方がいいんですよ。だから、僕らはマイクロソフトに投資しているわけだけど。

仲木:

なるほど、圧倒的なインプットあってのアウトプットですね。

tsumikiが取り扱う商品は

それぞれの
個性と魅力があります。

ページトップへ