わたしとつみたて > 第11回

数字的なリターン以上の価値。投資をし続ける意味や意義を大切にしたい。(つづき)

3社ともそれぞれにメッセージを発信していて、
そこには金銭的な価値以上のものがあると思うんです。

仲木:

tsumikiであつかっている3社すべてのセミナーにも行かれているとのことですが、山室さんの考えるレオス・キャピタルワークス(以下:レオス)、セゾン投信、コモンズ投信それぞれの特徴や、投資しようと思えたポイントってなんですか?

山室さん:

ひふみ投信は成績が良いというのもありましたが、やはり「日本を元気にしたい」という想いを持っているところに惹かれました。

仲木:

「日本を根っこから元気にすべく全力を尽くす」という想いで、レオスは会社としても素敵な活動をしています。最近ではホリエモンロケットで有名なインターステラ社の観測ロケットにスポンサー支援をしていました。

山室さん:

レオスが支援していたロケット事業の打ち上げ場所が北海道なんですよ。実は私は北海道出身で、帰省した時には新聞やニュースでかなり盛んに取り上げられていて、日本を元気にすべくいいことをしているなあとすごく身近に感じられましたね。

仲木:

セゾンの資産形成の達人ファンド(以下:達人ファンド)はどうですか?

山室さん:

結い2101(鎌倉投信)もひふみ投信(レオス)も国内企業に投資するファンドだったので、海外もやりたいなと思って始めました。インデックスファンドで先進国に投資はしていたのですが、アクティブファンドでもやりたいと思って。世界経済の成長を取り込もうというコンセプトがいいなと思ったんです。一貫して「長期・積立・国際分散」投資が大事なんだというメッセージを発信し続けているのも信頼出来ます。

仲木:

セゾン投信にはもう一つセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(以下:グロバラ)がありますけど、達人にされた理由ってありますか?

山室さん:

グロバラは債券に半分くらい投資しているファンドなので、株式中心の達人ファンドにしました。長い目で見れば、株式は世界の経済の成長に合わせて成長していくと思っているからです。

仲木:

世界の経済成長に乗っかるために、世界中の株式会社への投資。まさに王道です。では、コモンズ30ファンド(以下:コモンズ30)は?

山室さん:

コモンズ30は日本の大企業に投資していますよね。既にやっていた結い2101(鎌倉投信)やひふみ投信(レオス)が日本の中小型の企業中心に投資するファンドだったので、投資対象に被りがないということがまずひとつですね。

あとはやっぱりコモンズ30の“利益の一部を社会貢献団体に寄付している”ことなども非常に素敵だと感じます。渋澤健さん(コモンズ投信会長)の本を読んで、それに影響を受けましたね。

仲木:

想いに共感できる投信を選びつつ、冷静にご自身にあった戦略を立てていますね。

山室さん:

3社ともそれぞれにメッセージを発信していて、そこには金銭的な価値以上のものがあると思うんです。

私は全体として「世界経済の成長の波に乗る」ことが大事だと考えていて、そういう意味でやっぱりセゾン投信のコンセプトは魅力的です。レオスやコモンズ投信は日本の企業に投資して投資先の企業と対話したり、私たち投資家にもそれをオープンにしてくれたりと、社会科見学ができているようで面白いですね。

対談

若い人たちを応援したい。
自分のやりたいことを諦めないでほしいから。

仲木:

山室さんはつみたてしたお金をどう使おうみたいなイメージはありますか?

山室さん:

老後資金のイメージが基本なんですけど、こんなことができたらいいなと思っていることがあって。
自分の出身である北海道の高校生などが使える奨学金を自分で作れたらと思っているんです。本当に運用がうまくいかないといけないですけど(笑)

仲木:

奨学金ですか。いいですねー!どうしてそう思われたんですか?

山室さん:

自分も地元の北海道から東京へ進学したんですけど、経済的にも結構大変だったんです。
経済的なことが理由で自分のやりたいこととかを諦めてしまうような人を助けたいと思っています。そんなふうに思えるようになったのはコモンズ投信の渋澤さんの影響かもしれないです。

仲木:

ただお金を貯めたりふやすだけではなく、そのお金をどう使うか。その夢があるのはとても素敵ですね。

目に見えない価値を伝えてほしい。

仲木:

最後に、tsumiki証券に期待していることはありますか?

山室さん:

先程と重複しますが、tsumikiが扱っている3社は投資先企業と対話をしていたり、それぞれにメッセージを発信したりしています。そういった活動は非常にいい取り組みだと思うんです。
tsumikiさんには例えば、仲木さんを通じてそういう活動をもっと広げていってほしいです。

仲木:

山室さんご自身の「奨学金を作りたい」という想いも、渋澤さんの本を読んで影響を受けたということですが、投資をやっていく中でメッセージを受け取ったことがひとつのきっかけになっていますよね。

山室さん:

そうですね。単なる数字上のリターンだけではなく、目に見えない運用会社の価値を伝えてもらえるとお金を託すのに納得感があります。例えば「tsumikiかいぎ」※のような対話型イベントをやっているのはいいと感じます。

仲木:

山室さんも前回の「tsumikiかいぎ」に参加してくださいましたもんね。

山室さん:

はい。参加してみたら仲木さんはじめtsumiki証券の人や考え方、雰囲気もわかりますし、自分以外のtsumikiユーザーの考え方が聞けたのも面白かったです。

仲木:

そうなんですよ。ああいう活動を通じてお客さまのニーズを知ることが出来ますし、何より私たちとお客さまとの距離がグッと縮むと思っています。それこそレオス、セゾン投信、コモンズ投信がやっているように投資家のお客さまと顔が見える関係を築いていきます。

山室さん:

これも藤野さん(レオス・キャピタルワークス社長)が本で、「商品を選ぶときは自分の好きになれる商品を選びなさい」と言っていたんです。資産づくりにおいて大事なのは長く投資を続けることだから、少し数字が下がったから売ってしまうという風になっては本末転倒なんだと。

数値的なパフォーマンス以外で「好きで愛着が持てる商品」なら納得して持っていられるから長期保有もしやすいし、それは結果的に本人の資産形成においても長期的にはメリットになると思います。そういった投資を続ける意味、意義などを伝えてもらえるといいなと思います。

仲木:

期待に応えられるよう頑張っていきます!本日はありがとうございました。

※「tsumikiかいぎ」…… tsumiki証券のお客さまと定期的に開催するモニター会

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