わたしとつみたて > 第16回

同世代にもはじめてほしい。「まずは投資信託から」(つづき)

「お金は使ってなんぼ」って感じています

大久保:

つみたてをはじめて、お金の価値観みたいなものは変わりましたか?

前田さん:

運用会社の本とかたまに読むようになって「お金は使ってなんぼ」って感じています。溜め込むものじゃないなって。だから預金だけじゃだめだと思っています。
その先にどう使うか、お金はどう社会を回っているのか。自分のお金の出先についても考えるようになりました。

大久保:

投資信託ってまさにお金の循環ですもんね。世の中に自分のお金が関わっているって感じがしますね。

前田さん:

そうなんです。だからもうちょっと何かしたいなって思うことはあります。
つみたてNISAの上限をもっと上げてくれないかな(笑)

大久保:

つみたてをしていて、何か目標はありますか?

前田さん:

今はまったくないんです。
でもいつかお金は必要になるので、続けています。

大久保:

そうですね。tsumikiのお客さまにも、目標はなくても必要になった時に使うという預金代わりの感覚の方もいらっしゃいます。
ちなみに僕も、まだ目的はないです(笑)

対談

もっと同世代にも広がってほしい

大久保:

ご友人とは、お金や投資についてお話しをすることはありますか?

前田さん:

お金の話ってあまりしないですね。何かのきっかけでお金の話になったときに、「こんなのあるよ」ってたまに言うくらいです。でもだいたい、「勉強しないとだめでしょ?」って言われます。
投資信託なら、極端に言えばまったく知識がなくても大丈夫だと個人的には思うんですけどね。
わからなくてもできる投資もあるよって。

大久保:

やっぱり“投資”って言葉には「勉強しなきゃだめ!」みたいなイメージありますよね。

前田さん:

もっとみんなにやってほしいって思うんですよ。
運用報告会とかに行くと、同世代が全然いないんです。すこし寂しいな。

大久保:

同世代の方へのメッセージはありますか?

前田さん:

知識も経験もないけど、ちょっとはお金をためていこうって気持ちがあったら、本当に少額からでいいので投資信託からはじめてみてって伝えたいです。

大久保:

プロにお任せできて少額からできるっていうのも、投資信託のいいところですね。

最後の売りどきは、やっぱり気になる

前田さん:

僕からも質問していいですか?
気になっているのが、つみたてたお金を最後に売るタイミングで、世の中の状況が悪かったときはどうするのがいいですか?
例えばつみたてたお金がマイナスになっていたり、思っていたよりもプラスになっていなかったりしたときとか。

大久保:

そういう時は全額売らずに、必要になった分だけ少し引き出すとかがいいと思います。そのくらい気楽に考えていただいたほうがいいかなと。
当社COOの仲木は「つみたては生涯投資、一生続けるから最後はないねん」ってよく言っています。(笑)
あまり終わりを考えすぎずに、必要な時に必要な分を使う、ということができたらいいですよね。

前田さん:

そういう考え方もあるんですね。投資信託は比較的リスクは少ないと思っているけど、やっぱり売りどきは気になりますね。

大久保:

マイナスになっていたとしても、企業は動いているし、世の中をよくしようと前を向いていますからね。つみたて投資やつみたてNISAの良さだけではなくて、私たちなりのメッセージも発信していきたいです。
今日はありがとうございました。

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