第13回
大きくしゃがんだら、その分大きくジャンプする時がくるはず。
そう信じて待ちます。
今回インタビューをさせていただいたのは50代のGolaudさん。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドをつみたてています。
投資をはじめたきっかけや、リーマンショックを経験されたときの心境についてお伺いしました。
※セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、2022年9月10日より、セゾン・グローバルバランスファンドに名称が変更となりました。

インタビュアー:tsumiki証券スタッフ 出村麻衣
長期で続けるならどんな会社がいいだろう…
出村: |
よろしくお願いします。さっそくですが、セゾン投信との出会いはどういったものだったんでしょうか? |
Golaudさん: |
最初は銀行預金で金利のいいところを探していたんですよ。 |
出村: |
3社を比較したうえで、セゾン投信に決められたということですか? |
Golaudさん: |
そうですね。直販は販売会社を通さないので販売手数料目的の回転売買の対象にならない。その点で、長期で安定した資産運用がなされるところに魅力を感じました。いろいろ調べる中で、長期分散で、日本だけじゃなくて世界含めての分散が良いかなって思いました。その中で、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドがよさそうだと思いました。 ※バンガード……適正なコストにこだわる世界最大級の運用会社 |
出村: |
そのときはセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドだけを買われたんですか? |
Golaudさん: |
当初はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドだけでしたが、現在はセゾン資産形成の達人ファンドと50%ずつにしています。当時は周りに詳しい人もいなかったので、自分で調べたり、カン・チュンドさん(投資信託クリニック代表)のセミナーには行ったりしましたね。 |
出村: |
そのセミナーで印象に残っていることはありますか? |
Golaudさん: |
ここで一番納得できたのは「狭い日本の海だけに釣り糸を垂らすな。世界の海で釣りをすべし。」ということでした。少子化でGDPが長期で右肩下がりになっていくと推測される日本に対して、米国や中国を含む新興国は人口も証券市場の規模も右肩上がりになっています。長期投資をする以上、世界の成長に乗って行かなければ、その果実を得られないというのはもっともなことだと思いました。 |

はじめた途端にリーマンショック…
ついてないなぁと思いました(笑)
出村: |
投資をはじめてみて、実際どうでしたか? |
Golaudさん: |
始めたのが2008年頃だったので、はじめてすぐにリーマンショックで、「えええええ」って感じでした。タイミング悪いなーと(笑)下がりっぱなしで全然金額が上がらなくて…元に戻るまで4年くらいかかりました。 |
出村: |
ちょうどリーマンショックのときだったんですね!すごく不安もあったと思いますが、どうしてやめずに踏み留まれたんですか? |
Golaudさん: |
もともと“長期”を意識していたからっていうのはあると思います。 |
出村: |
もともと“長期”を、ですか?どうしてそう思えたんですか? |
Golaudさん: |
投資を始める前にいくつか入門書を読みました。その中で、“定額の積み立てなら、安いときにたくさんの口数が買え、高いときに少ない口数しか買えない。これを長期で続けることで、暴落などがあっても、最終的に資産が増える確率が高くなる”ということを学んだんです。いわゆる“ドルコスト平均法”ですね。 そうは言っても、いきなり金額が下がってしまったので、耐えるのは厳しかったですね。でも元に戻るまではやめられないって思いました。 |
出村: |
わぁ〜素敵ですね!そういうのってグッときますね。 |
Golaudさん: |
嬉しかったですね。 ※複利効果……投資したお金に加え、投資で増やしたお金もあわせて運用を続けることで、利益が利益を生む効果のこと。 |
※セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、2022年9月10日より、セゾン・グローバルバランスファンドに名称が変更となりました。
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